はるやまホールディングス社長の姉(治山典子)から株主提案への賛同を求めるお手紙が届きました。
現経営陣(治山正史代表取締役社長で治山典子氏の弟)の刷新を要求しており、姉弟の経営権争いです。
姉側(治山典子)には創業者一族が付いており、発行済み株式の40%を抑えています。
2020年の株主総会では典子氏と創業者ではるやまHDの前身のはるやま商事社長・会長を
務めた治山正次氏(父)が創業家一族らをまとめて治山正史氏の再任に反対を投票。
約49%の票を集めて正史氏を解任寸前にまで追い詰めたそうです。
業績を見ると、現経営陣の刷新も仕方ない内容であり、株式の希薄化も対抗策として画策しているよう。
お父さん、親戚にも反対される。身内にも信頼されない経営者が会社をうまく経営できるとは思えません。ここはお姉さんに賛同してみようと思います。
はるやま以外にも、興味をそそる株主提案が多いですね。
電力会社は、株主提案のあらしです。
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